横浜市中区の「みんなの放課後クラブ 」さまにて、国旗ワークショップを行いました。画用紙や色紙を使用して「My国旗」を作成しました。大人も子供も楽しむとても良い時間となりました。ここでは2023年11月24日に開催した国旗ワークショップを紹介します。
「みんなの放課後クラブ」での国旗WSはどんな感じ?
「みんなの放課後クラブ」とは?
横浜市中区で大人・こどもを交えてイベントを行っている地域団体です。
今回の国旗ワークショップのような教育関係のイベント以外にも、スポーツやお菓子作りなど幅広く活動されています。
横浜市中区で大人とこども、大人同士、こども同士、地域に顔見知りを増やしたいなと思って活動しています。月に2回程度遊び・集まる機会を作っています。
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どんなプログラム?
→今回は、特別版!90分プログラムで開催しました。
- 自己紹介・国旗紹介 (5min):自己紹介、国旗の定義、国旗にもつ印象など
- 国旗クイズ (15min):チーム対抗の国旗当てクイズ。回答発表時、国旗の意味も説明。
- 国旗意味当てクイズ (15min):チーム対抗の国旗意味当て4択クイズ。意味も説明する。
- 国旗ワークショップ(40min):チームごとにそれぞれの考える国旗を作り、発表する。
- 最後に・アンケート(5min):国旗への視点を大切にしてほしいことなどを伝える。
今回は、少人数体制。80分で実施することになりましたので、通常の国旗クイズ・意味クイズに加え、子供たち自らがMy国旗を作成するワークショップを行いました。
私が持つ国旗に関する本やグッズをすべて持って行きました(写真以外にもあります笑)
子供たち全員が集まるまで時間があったのでみんなでお菓子を食べたり、国旗の本を見たりしました。
国旗ワークショップでは、それぞれ自分を象徴する国旗を作成。自分が好きなもの、自分が大事にしたいもの、大人も交えて作っていきました。色紙やクラフトスタンプを使うことで、よりはっきりと分かりやすい国旗を作成することができました。
最後の発表タイムでは、「平和」「世界」といった社会的な観点を大事にする人もいれば、「サッカー」「りんご」といった自分の好きなものを表現する人もいました。十人十色の味が合ってよいですよね。
国旗ワークショップにはどんな意味があるの?
主体性、想像力、自己表現。
My国旗ワークショップでは、いろいろなことにおいて価値があることが発見できます。自分が好きなものを再認識した上で他者に伝えることは、コミュニケーションでは非常に大事な観点です。能動的に考えて自ら学習するプロセスはアクティブラーニングにおいて重要とされています。
また、限られた範囲や色、模様でひとつのものを表すという点では、想像力が刺激されます。具体的にデザインする方法もあれば、抽象的に表現する方法もあります。自分という人間を紙1枚で表現するというのは、意外と大人になっても実施することがありません。大人も子供も実施することに意味があるものと思いました。
ちなみに、私も一緒に作成しました。どうしてもどこかの国旗に似る発想になってしまいますが、こうして自ら作成してみると、より国旗の面白さに気づくことができました。
「みんなの放課後クラブ」さまより
以下、Facebookリンクです。
今回のイベント以外にもたくさん面白いイベントを行っています。
嬉しいコメントもいただきました。
こういったご縁を大切にしていきたいですね。
国旗ワークショップ(ボードゲームで盛り上がって始まるの少し遅くなっちゃった)8歳の時に世界中の国旗を覚えたという<国旗マスター>りょうさんが、国旗ってその国(独立国として認められていない地域も含め)の人たちの願いが込められているんだよ、ということをスライドを使いながらわかりやすく教えてくれました。青は青空だったり海だったり、赤は独立のために流した血を示していることもあれば、その地域で一番最初に独立した国を模して作られたものも。国当てクイズもハサミながら、大人も一緒に学びました。私は「だから、どの国の国旗も大切に扱わなくちゃいけないんだよ」という言葉が印象的でした。さて、いよいよMy国旗作り!たくさんの色画用紙から使いたい色を選び、どんどん作っていくこども達。まず手を動かす子、じっくりイメージを作ってから取り掛かる子、時間め一杯使ってそれぞれの国旗が出来上がりました(大人も作りました)作ったMy国旗に、どんな意味があるのかを発表して、最後に記念撮影。自由に作れるって、いいなぁ!
気になることがあれば以下まで📧
worldflagsmaster@gmail.com
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